あずきバーが美味いよねって話
今週のお題「わたしのイチ押しアイス」
ガリガリ君とかパピコとかサクレとかホームランバーとか自販機のセブンティーンアイスとかお好きなアイスは数多くあれど、たぶん一番安心して食べられるのは井村屋のあずきバー。
日本人の味覚にマッチしたシンプルなあずきの美味しさが暑い夏にとっても嬉しい。冬でも冷凍庫に入ってるけど。
大人から子どもまで大人気なあすきバー。親しみやすくて良い意味で俗っぽいぞあずきバー。むしろ大人になるほど美味しく感じるまである。
食べ進めていくとホロホロと溶けて、凍ってシャリついたあずきが出てきて食感が楽しい。しっかり甘くてほんのり残る後味が風情を感じさせる。あずきの皮がちょっと残るのはご愛嬌。
年々少しずつ柔らかくなってきている気がするのは、企業努力かボクの顎が頑丈になってきたからなのか。それでも他のアイスと比べると驚きの硬度を誇るあずきバー。食べ応えバツグンだぞ!
アダマンタイト並みの硬さのあずきバーを一心不乱にガリガリ食べるのもいいけど、口に咥えてふやかしながらじっくり食べるのもおすすめ。長く楽しめて涼を感じられます。
年に20本以上は食べているであろうあずきバーですが、この記事を書くにあたってちょっと調べてみたらどうやら「ゴールドあずきバー」なるものがある様子。なにそれ、そんなん知らん…
「普通のあずきバーとはちょっと違うのよアテクシ」と言わんばかりのゴージャスな外装。お値段も20円ぐらい高い。
更にさらに「宇治金時バー」に「ミルク金時バー」。限定商品で「コーヒーあずきバー」や「ゆずあずきバー」なんてのもあるみたいです。中には有機原料を使った「オーガニックあずきバー」なんてのも。ここにて急な健康志向。
他にはあずきバーをかき氷にして食べちゃおうなんてグッズもあって目からあずきが落ちました。座布団一枚。家族でやったら楽しそうですよね。
はぇー、あずきバーの世界って広いんだなぁって。
結構あずきバーのことを知ったつもりでしたが、あずきバーはボクの想像の遥か上を行ってました。やっぱり凄いぞあずきバー。だんだんあずきバーがゲシュタルト崩壊してきた。
皆も今年の夏はあずきバーを食べて日本の夏を感じましょう。そしボクと一緒にお腹を壊しましょう。
日本の夏。あずきバーの夏。
おわりますぅー。