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男子トイレもソーシャルディスタンスの時代か

みっみっみっみっみみみみ密でっす!!

 

今年の流行語大賞は、「密です」か「ソーシャルディスタンス」になりそうですね。

 

普段お外に出かけないボクですが、この前ふとお出かけした際に、衝撃的な光景を目にしました。

 

それは男子トイレがソーシャルディスタンスに配慮されていたこと。

 

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いやもうビックリしましたね。

 

お前ら並んで小便するんじゃねぇぞとばかりに、テープで小便器が封印されていました。

 

ちなみに撮影場所は「ららぽーと名古屋」のどっかしらのトイレ。
えぇ、私は愛知県民ですとも。


数年前に港区にできた時には、「やっと名古屋にもららぽーとが来た!」とみんな狂喜乱舞したそうな。

 

男性なら分かると思うのですが、小便器で用を足すときに大概の人は、隣の人と便器を1つ空けします。

 

小便器が3つあるとこなら両端の2つ、5つあるとこなら両端と真ん中を使う感じですね。

 

誰から教えられた訳でもありませんが、ごく自然にそれが当たり前であるかのように、隣と1つ空けて用を足すのが男子の嗜みなのです。

 

まぁ混んでるときは流石に詰めてしますし、たまに空いてるのにわざわざ隣にポジショニングしてくる人もいますが。

 

なんで小便器で距離を空けるかの理由は色々あると思いますが、個人的には下半身を露出する場で、知らない人と隣同士で密接になるのが、気恥ずかしかったりなんやりで少しモヤっとするんです。

 

この小便器で隣同士になる問題、先に用を足している側も、後から参戦する側にとっても、ちょっと気まずさがあるんですよね。

 

先に用を足してるときに真横に来られると「あ、ども…」ってなりますし、逆に空いてる場所がなくて、不本意ながら隣同士になったときも「あ、失礼…」ってなる。

 

あの微妙な空気感は、男子トイレあるあるで万国共通な気がする。

 

ところがどうだ!
今やソーシャルディスタンスで便器そのものが封鎖されたではないですか!

 

公的に並んでおしっこをすることが出来なくなったので、「あー、間のしか空いてないなぁ」と考える必要がなくなりました。空いてるけど空いてない現象に、悩まされることがなくなったのです。

 

些細なようにも見えますが、これは素晴らしいことなんじゃないでしょうか!!?

 

リモートワークの普及など、コロナはボクたちの生活や考えにも、多大な変化をもたらしましたよね。男子トイレの小便器の分散も、それらに匹敵する革命ではないかと思います。

 

これからは男子トイレもソーシャルディスタンスの時代!何ならこれから作る男子トイレは全部個室にしちまえと思った今日この頃でした。

おわりですー。

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