深夜のカップ麺は止められない
現在の時刻、深夜1時52分。
小腹が空いたので、よくないと分かっているが何かを食べたい。
そんな生活リズム乱れマンの心強い味方カップ麺。
パンとかじゃ物足りないし、本格的なものをガッツリ食べるほどじゃない。
そんな時に上手い具合にお腹を満たしてくれるのである。
という訳でいそいそと台所まで行き、お湯を沸かしてカップ麺の準備をする。
今回はみんな大好き日清のカップヌードル。赤い色の普通のやつ。
世間がしんと寝静まり、無音の台所で自分だけがゴソゴソと音を立ててお湯を注いでいると、何故か昼間に食べるのとはまた違った特別感がある。
お湯を入れたら箸を持って自分の部屋へ。
Youtubeでも見ながら3分間を待つことにする。
この時間も、また楽しい。
気が付くと既に3分経っており、蓋を開けると温かな湯気がたちのぼる。
熱いお湯に舌を火傷しながら食べる深夜のカップ麺は、非日常の特別感と体に悪いことをしているという背徳感が、美味しさを何倍にも高めてくれる。
食べ終えた後の満足感とほんの少しの後悔を味わいながら、また台所へと戻り後片付けをするのだ。
寝る前にはきちんと歯を磨いて布団の中へ。
温かく、そして重くなったお腹を仰向けにしてまどろんでいく。
いけないなと思ってはいるんですが、1ヶ月に何度かはやってしまうんですよね。
たぶんこれからもずっとやり続けてしまうんだろうなぁ…
さぁお腹も膨れたことですし、寝ます!おやすみなさい!