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性癖について語るシリーズ【人外娘】

二次元大好きいろいろと拗らせているおばあです。

 

人は誰にもフェチの1つや2つあるものです。ボクにも、もちろんアナタにも。
フェチと性癖の違いって何だろ?個人的には性癖って単語が好きだけど、フェチの方が万人受けしそうだからフェチを使用しよう。

 

フェチにも様々な種類があり、その人が身に着けているアイテムから、衣装、キャラクターの性格そのものなど非常に幅広いです。例えば眼鏡フェチだとしても眼鏡の形や色、使用するシチュエーションなど1つのフェチの中でも種類が多種多様なので、フェチをまとめようとしたら広辞苑ぐらいになるんじゃないでしょうか。

 

今日はそんなフェチの中で、マイベストフェチである人外娘について語っていきます。
個人的にはマイナーの中のメジャーなフェチだと感じているのですが、そんなに知らない人もいるかもしれないので、できるだけ詳しく説明しますね。

 

自分の好きな性癖フェチが語りたくてブログをやり始めたようなものですからね、ウキウキでレッツゴー!

 

人外娘ってなに?

 簡単に言うと人間以外の姿の要素を持った女の子のことです。モンスター娘とも言いますね。イメージしやすいところで言うと、「人魚」とか「天使」、「鬼」とかでしょうか。どこからどこまでを人外娘という括りにするのかときちんと定められた定義は無いので人によって認識が曖昧だったりしますが、おおまかに、人ではないけど人型の女の子の姿をした生物(ないしは無生物)という認識でいいと思います。

 

亜人」とは違うの?とは思うかもしれません。言葉の違いでほとんど一緒です。
ただ、個人的には「亜人」とはモンスターより人間に近しいが人間とは違う人型のモノ、「人外」とは人間よりもモンスターに近しい人型のモノ、という認識です。ここら辺の認識は人によって違うと思うので、あくまでボクの考えですよ!

 

まとめると「人間に近しい姿、または人間の要素はあるが人間ではない異形の存在」の女の子!ということですね。うん、言葉で書くとなんか難しい…。イメージ的にはやっぱり「人魚」とかのような存在ですね!きっぱりと定義付けをするのは難しいので、だいたいのイメージで良いと思います。

 

人外娘の何が魅力?

やはり人ではないという部分に惹かれています。ボク個人が人外娘に魅力を感じるのは、異形の存在に対する「好奇心、憧れ、普通ではないという特別感、禁忌に触れている背徳感」に女性に対する愛や性欲が混ざったモノになります。はい、自分のことながら気持ち悪いですねぇ!

 

異性に対する愛で綺麗なことを言うと、人間は同じ人間と結ばれるべきである。そんな普通のことに逆らい、種族間の垣根を越えて結ばれるということがとても心を震わせるんですよ!これが愛なんだと!そういうの大好きです。でも普通にエロいだけのも大好きです。

 

しかし人外娘にも様々なバリエーションがあるように人外娘好きにも様々なバリエーションがあります。「俺は魚の鱗が好きなんだ!だから魚の要素を持つ人魚が好きなんだぜ!」という人もいれば「魚は好きじゃないけど、昆虫系の人外娘には惹かれる」という人もいます。「人外娘だったらだいたい何でも好き!」という人もいますしね。ボクは「人外娘はなんでも好き」タイプです。

 

上記の人魚好きの方のような「特定の異形の姿(ないしは異形の部分)にフェティシズムを感じる方」と、人外娘はなんでも好きのように「異形の存在そのものにフェティシズムを感じる方」がいます。ここも難しいところで、ボクなんかは「異形の存在そのものにも、姿にもフェティシズムを感じる人」だったりします。ハイブリッドです。

 

冒頭でも触れましたが、フェチは十人十色、万人によって異なるのでだいたいの感じで理解してもらえると幸いです。あくまでもボクはこういう認識ですよというスタンスです。

 

マイナーなヤバいフェチなの?

確かに胸を張って言い辛いことだと思います。「髪の毛はロングよりショートだなー」という風に「俺は人外娘が好きだなー」と言ったら確実にやべぇ奴だと思われますからね。

 

でもね、ボクは言いたい。マイナーでもいいじゃない、自分が好きなものを他人と比べることはしなくてもいいんだよと。自分が好きだと思うことが一番大切なのです。

 

あと、別に人間の女の子がどうのこうのという訳ではありません。人間の女の子も大好きだよ!ただ普通の人間の女の子よりも、異形の女の子に惹かれているだけなのです。中には人間なんてしゃらくせぇ!っていう人もいるかもしれませんが…

 

人外娘は…いいぞぉ!!!

人外娘の魅力、少しはお伝えできたでしょうか。人間ではない外れた理のモノへと目を向けるきっかけとなったら幸いです。既に人外娘がお好きな方は、ボクの人外娘への認識の仕方と想いを理解していただけたらなと思います。周りにはあまりいないマイナーなフェチかもしれませんが、少なくともここに人外娘を愛してやまない奴がいますよと。

 

しかし、2015年には「モンスター娘のいる日常」という人外娘を題材にした作品がアニメ化したり、人外娘に焦点を当てた漫画が増えてきているなど、徐々に人外娘が市民権を得てきているようで喜ばしい限りです。

 

もしアナタが人外娘に興味を持つことが無かったとしても、少し視点を変えて「女の子の姿をしたモンスター」ではなく「モンスターの要素を持った女の子」として見てみてください。もしかしたら、何か魅かれることがあって新しい世界を覗くことがあるかもしれませんよ。

 

ボクは人外娘愛好家が増え、語り合えることをいつも心から待っています。

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