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バイオハザードリべレーションズ2のレビュー

バイオハザード RE:2の発売日にリべレーションズ2の感想を書く反乱軍のおばあです。

 

バイオシリーズではレベッカが一番好きです。

 

いや、ほんとはRE:2買いたかったんですけど、リベレーションズ2が積みゲーになってるなと思って…やっぱりちゃんと買ったのなら消化しておきたいなーって。

 

本音を言うとお金が無いからです。

 

キングダムハーツ3の発売もおめでとう!積みゲー消費したら買いたいです。

 

バイオハザードリベレーションズ2について

バイオハザードのナンバリングタイトルじゃなくて、外伝的な感じの作品です。

 

2ってついてるからもちろん1もあるんですけど、別に1やらなくてもストーリーはなんとなく分かります。もちろんストーリーはナンバリングを含めてシリーズで繋がってるので、過去作もやってた方が楽しめると思いますけど。

 

4からホラーよりもアクション寄りになったゲームをまたホラー寄りに戻そうと頑張ってる最近のバイオ。リベレーションズはアクション要素も進化しつつ、ちゃんとホラーもしてるよって感じ…らしい。

 

ストーリーを進めるキャンペーンモードとスコアアタックしていくレイドモードが用意されていて、やり込み派はレイドモードやってねって感じです。ちなみにストーリーはオフラインで2人プレイできて、レイドモードはオンラインとオフライン両方で2人プレイが出来ますよ。

 

でも、彼女や彼氏とやって「キャーこわーい!」とかほとんどならないかも。ゲーマーであればゲーマーであるほど1人プレイの方が楽だなとか思っちゃうから。

 

ゲームシステムについて

基本はTPSのガンシューティングホラーゲームで、ちょいちょいステルスプレイも強要されたりします。

 

ストーリーはクレア編、バリー編と別れており、各主人公ごとに相棒と協力してステージを攻略していきます。クレア編では相棒にモイラ。バリー編では相棒にナタリアって感じですね。

 

相棒キャラは銃を使用した攻撃が出来ないので、基本的には主人公のサポートに回るって感じ。その代わり、隠されたアイテムを発見できるなど、主人公には出来ないことも出来ます。

 

主人公と相棒キャラはおおよそいつでも操作の切り替えができ、1人プレイでは場面に応じてキャラを切り替えて攻略する必要があります。

あらすじ

世界で脅威を振るうバイオテロ、その脅威に対抗するために発足されたNGO団体「テラセイブ」に所属するクレアは新人のモイラと一緒に本部で開催されたパーティに出席していた。突如謎の特殊部隊に襲撃され、目を覚ますとそこは監獄の様な場所。分けも分からないまま、また悪夢のような惨劇が繰り広げられる…

 

導入としてはだいたいこんな感じです。バイオテロ起きすぎだよこの世界。

 

今作ではチャプターごとに主人公であるクレア編とバリー編に分かれて物語が進んでいきます。時系列的に二人の主人公の物語は繋がっており、両方を進めていくことでストーリーが明かされていく仕様です。

 

クレア編での行動がバリー編での出来事に影響を及ぼすので周回プレイも楽しめる…ということですが、正直1周目はよく分からずやってました。

 

登場人物

クレア・レッドフィールド

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出典:CAPCOM

クレア編の主人公。初代主人公のクリスの妹。
霊長類最強の血が流れているはずだが、今作ではちょいちょいひ弱アピールしてくる。

 

モイラ・バートン

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出典:CAPCOM

クレア編の相棒。個人的には真の主人公。かわいい。お父ちゃんと謎の確執がある。
全世界待望のショートカット×黒タイツ標準装備。過去のトラウマで銃が使えない。

 

バリー・バートン

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出典:CAPCOM

I have this!のマグナムおじさんでモイラのお父ちゃん。
シリーズ1作目から出てるけど、主人公化は今作が初めて。
GAIDEN?知らない子ですね…

 

 ナタリア・コルダ

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出典:CAPCOM

バリー編の相棒。幼女だけど、外国顔だからちょっと怖い。
敵の居場所を把握できたりと中々謎が多いご様子。
スキルを強化すると、石を投げただけでマグナム並みの威力を叩きだす。

 

クリアした感想

結構いい出来でした。不満点も無い訳じゃないですが、バイオシリーズとしてちゃんと遊べるものになっていると思います。

 

ストーリーは相変わらず突っ込みどころが多いですが、それでもなんとなく流して進めていける感じ。感動したりはしないですけど、いい話だなーって終わることができます。あ、今回もヘリは落ちますよ。

 

雰囲気作りが頑張っている印象で、ホラーゲームをちゃんとしようとしている感は伝わってきました。ただ、ほんとにホラーをやりたいならバイオ7の方がいいと思う。

 

操作感は悪くないんですけど、システム周りがなんだかなーって気はします。

 

主人公と相棒キャラの2人で攻略する必要性があんまり感じられなかったです。二人プレイをするにしても銃を使えない相棒キャラは手持ち無沙汰になること多いですし。

 

1人プレイでもアイテムを探すためにわざわざキャラを切り替えなくてはいけないのはテンポが悪くてストレスに感じることもありました。

 

相棒と協力しないと中々倒せない敵ってのも出てくるんですけど、最初はいいですけど何回も戦うってなると割とめんどくさい印象しかなかったです。システム的には協力する意味を出せるので良い敵だとは思うんですけども。

 

雑魚敵はいつものバイオって感じですね。落ち着いて攻撃すれば対処できるレベル。そこまで理不尽じゃないですけど、たまに頭おかしい奴がいるので、そいつだけは許さない。

お前のことだぞ、常時透明+即死攻撃のグラスプさんよ。

 

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出典:CAPCOM

 ナタリア視点でしか目視できない強敵グラスプさん。正直めんどくさかった。

 

結論としては、ホラーゲームやバイオハザードが好きならとても楽しく遊べる出来となっていると思います。ガンアクションを求めてプレイすると、不自由な部分が多かったりで期待値に届かないかなーとも思います。

 

でもやっぱりそれなりに遊べて面白いので気になっているなら買っても後悔はしないレベルの作品ですよ。今なら中古品とか安く買えると思いますしね。

 

オフライン2人プレイもできるので、PS4で2人でサクッと遊べるゲームが欲しいのなら候補に入れてみてもいいんじゃないでしょうか。

 

以上、今更感が凄まじいバイオハザードリベレーションズ2の感想でした!

 

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