深海っていいよね【沼津港深海水族館】
人間は宇宙には行けるのに、地球の一番深いところにはまだ行けていない。
未知の世界広がる深海に、ロマンを感じて止まない今日この頃です。
んな訳でちょっと前に沼津港深海水族館に行ってきました。
最近ほんとに水族館しか出かけてないや。
静岡いいとこ一度はおいで、そんでもって「さわやか」を食え
沼津港深海水族館は、ご存じのとおり静岡県は沼津市にあります。
ボクは愛知に住んでるので、片道3時間ぐらいかけて高速でバビューンと行ってきました。
さてさて静岡に来たら一度は行っとかなきゃいけないとこがあります。
そう、巷で話題のハンバーグ屋さん「さわやか」!少し前までテレビでアホみたいに取り上げられてましたね。
水族館に行く道の途中にお店があったので、ちょうどいいやと入店。
一番のおすすめのげんこつハンバーグを頼みました。ほんとはちょっと小さめのおにぎりハンバーグが良かったんですけど、彼女に勧められてげんこつに。
炭焼きはよく分からなかったけど、とにかく美味しかったです。これは話題になるのは分かる。だってうめぇもん。
でもげんこつは量が…多い…。お子様や女性の方、小食の人は普通におにぎりサイズでいいんじゃないかな…。
港って独特の匂いがするよね
腹ごしらえが済んだら、重たいお腹を引きずっていよいよ水族館へ。
途中、通り過ぎる街並みの至るところにラブライブサンシャインのポスターとかが貼ってありました。
沼津市はサンシャインの聖地なんすねぇ。ラブライブは最初のやつは観たけど、サンシャインは観てないのでいまいちノリ切れなかった。好きな人はテンション上がるんじゃないかな、たぶん。ちなみにボクはかよちん推しです。
そしてナビに導かれていよいよ到着…
したんですが水族館が見当たらない。
港には着いたけどそれらしき建物が見つからない。
しかしナビは到着したと言っている。グーグル先生に聞いても間違いはないらしい。
港の中をぐるぐると回ること3周ほど、ようやく見つけました。
普通にありました。というか小さいけど看板出ててた。
でも初めて行く人は結構見つけにくいんじゃないかな。
到着したら適当な駐車場に停めて、歩いて探す方が見つけやすいかも。
暗くてしっとりした独特な世界へようこそ
あんまり大々的じゃない入り口を通って水族館の中へ。ちょっとこじんまりしてるのが、深海っぽくて実に素敵じゃない。
入場料は1,600円とかだったかな。デカい水族館に比べていささかお安め。
イルカとかはいないので巨大な水槽はありませんが、小さめの水槽をじっくり観て楽しむスタイル。
グソクムシ君たちや謎のカニ先輩たちもいて、深海生物好きならかなり盛り上がれますね。
深海をイメージしているであろう薄暗い照明と、水の波打つ波紋が独特な雰囲気で楽しませてくれますよ。
スタッフさんのセンスが光る展示とロマンチックな骨格標本コーナー
沼津港深海水族館の名物と言えば、深海生物だけじゃなくて展示のユニークな説明文。
ってどっかで言ってた気がします。
一部の展示コーナーでは、魚が自分の生態を面白可笑しくアピール。子どもでもわかりやすく、大人でもクスッと笑える説明をしてくれます。
あんまりお堅い文章だと読むのが億劫になるので、ユニークな解説は良いんじゃないでしょうか。でも今の子ってロンパリは通じないんじゃないかな…。
もいっこ沼津港深海水族館でおすすめなのが、綺麗に色付けされた深海生物たちの標本コーナーでした。
透き通る骨格に美しいな色が入っており、インテリア性が非常に高し。綺麗にライトアップされていて、カップルはロマンチックは雰囲気が楽しめるかと。
ダイオウグソクムシのクソデカ標本もあるしね。
比較的小さい水族館ですが、深海生物にフォーカスした展示内容は、他ではなかなか見られないものばかり。たまには落ち着いて楽しめるこんな水族館もいいなと思いました。
余談ですが近くにプリン屋さんがあったので、そこで深海プリンなるものを購入。
深海をイメージしたゼリーがとっても綺麗っすね。お土産にもいいかも。
ちょっと行ったら伊豆もあるし、泊りだったらIZOOにも行けて楽しそう。
深海のロマンを追い求めに、沼津港深海水族館を訪れてはいかがでしょうか。
おわりですー。
海よりも川派の方へ。アクアトトはいいぞ!
何かと軽視されがちな川のお魚たち。
海にいるお魚の方が色鮮やかで綺麗で、大きくて迫力がある…。
川のお魚も凄いんですよ!!!
そんな訳で行って参りました。
小さい頃からよく行っていたので、個人的には水族館と言えばここって感じです。
年に1回は行くので、頻繁にブログのネタにあげる気もするけど気にするな。
白川郷や下呂温泉も良いけど、岐阜はもっとアクアトトをアピールしていくべきではないだろうか。
上から下に降りていく、斬新な遊覧スタイル
アクアトトの凄いところ~
入場するとエレベーターで最上階の4階にいきなり行かされるところぉ!!
いや普通の水族館って入り口入ったら水槽があって、多少の起伏がありつつも基本そんなに上下移動しないじゃないですか。
アクアトトはそんなありきたりな設計をしていない。
上から下に降りていく、下り坂スタイルなのである。これがなかなか楽しいんすよ。
ロードオブザリングのエントも言ってた。坂を下るのは楽しいって。
階層ごとにテーマが決まってて、4階と3階が日本の川。2階と1階がアジアの川って感じです。
日本の川コーナーでは身近な河川に住む生物に触れられて、めっちゃ勉強になる。コイやフナにタナゴ、カエルやカニさん、ヤモリとか知ってるのから知らないのまでたくさん見られるぞ。
夏休みの自由研究はここで完成するレベル。自由研究にはアクアトトを是非どうぞ。
アジアの川は…海外のスケールのデカさを改めて実感させれます。後でも紹介するけど、個人的に特に好きなのがメコンオオナマズ。川に入ってあんなの泳いでたら、おしっこちびっちゃう。
あとお口ムチュムチュしてる謎のお魚とかいて面白いよ。キスめっちゃ上手そう。
割と魚以外の展示も凝ってるのもポイント。渓流の雰囲気だとか、インディ・ジョーンズみたいな冒険家のデザインがまた楽しいんだ。
好きな魚は何?って聞かれたらメコンオオナマズと答えたい
あなたの好きなお魚は何ですか?
美味しくて迫力のあるマグロ?小さくて可愛いクマノミ?
アジアの川コーナーにいるこのメコンオオナマズ。名前のとおりメコン川にいるおっきいナマズさんらしいです。
少しとぼけたような顔をしているのに、体のサイズは2m超。たまに3mクラスの奴もいるんだとか。
もうね、何が凄いかって圧が凄いの。メコンオオナマズの圧。
大人でもビビるぐらいの圧なんだから、子どもは割と泣き叫ぶ。
ボクがこんなにメコンオオナマズに魅かれているのは、子ども時代の体験からです。
自分よりもデカい魚が、アクリルガラスを挟んだ向こう側に、何匹も目の前で泳いでいる衝撃。
クジラやイルカがデカいのは知っているけど、こんな大きな魚が川にいるという驚き。
未知の生物に触れたドキドキ感と、襲われたらひとたまりもないであろう恐ろしさが、強烈に焼き付きました。
生々しさというか泥臭さというか、海のお魚にはない言い知れぬ迫力が川の巨大魚にはありますね。
写真では伝わりにくいと思うから、この圧は是非実際にアクアトトに行って感じて欲しい。
ちなみにメコンオオナマズを国内で見られるのは、アクアトトか九州の長崎ペンギン水族館だけらしいですよ。レアですね。
他にもアクアトトには巨大魚筆頭のピラルクさんとかいっぱいいて、とんでもねぇ圧を味わえますよ。
フランクなアシカショーやカピバラの餌やり、お魚との触れ合い空間も!
まぁこのご時世コロナで全部中止でしたけどね!!
水族館と言えばイルカやペンギンのショーとかですが、アクアトトはアシカショー。
軽いノリで楽しめる大衆受け抜群の楽しいショーです。コロナが治まったらまた見たいですね。
あと忘れちゃいけないのがカピバラさんたち。
アクアトトはカピバラもウリにしてて、先着順ですが餌やり体験もできちゃいます。ついでに触れるしね。
たわしみたいなゴワゴワな触り心地のカピバラさん…すこだ…。
カピバラさんと同じコーナーにある、お魚が大量にいる水槽も楽しい体験の場。
手を突っ込むと餌を求めてお魚さんがまとわりついてくる。
めっちゃくすぐったいし、魚にかじられるちょっとしたドキドキ体験が出来るよ。
お魚さんは優しくパクついてくれるから、怖がらずに水槽に手を突っ込むのだ!
あそこの触れ合い水槽だけで15分から30分は楽しめる。
たまに手をパクっとされたちびっ子が、ギャン泣きしてるのもアクアトトの風物詩です。
水族館に入らなくても楽しめる、それがアクアトト
実はアクアトトは河川環境楽園っていうマップの1施設だったり。
河川環境楽園はアスレチックやビショビショに濡れて遊べる遊具、川遊び出来るゾーンやピクニック出来る公園とかあってクッソ楽しいんですよ。
しかもアクアトトに入らなくても、全部無料で遊べちまうんだ!コイに餌だってあげられるぞ!(100円)
売店もあるから遊び疲れた後はゆっくりご飯を食べるのもいいですね。やったことないけどバーベキューもできるらしい。
こんなインスタ映え抜群の素敵スポットもあります。マイナスイオン半端なさそう。
熱くなるこれからの季節は、毎週末ご家族連れで大盛況!
逆に閑散とする冬も、ちょっと寂しい何とも言えない趣があっていい感じっすよ。
そんな訳で今週末とか皆さんもアクアトト岐阜いかがっすか。
メコンオオナマズ見てきてはいかがっすか。
おわりどすー。
天パでハゲな者は死ねというのですか。
今年もこのクソみてぇな季節がやってきましたね。
全世界の天パの怨敵、「梅雨」です。
ただでさえ汗かいてウネウネなのに、湿気がプラスされたらチリッチリのボサボサですよ。寝起きとか頭に鳥の巣乗せてんの?ってぐらいですからね。
しかも毛量が無駄に多いのもクソポイント。髪切りに行っても1ヶ月も経たずしてモサモサになってくる。天パと相まってかさ増しボリュームがエグイことになります。
梅雨の季節に悩む天パの同士諸君は、短く切り揃えたり髪をまとめたりして、湿気対策に涙ぐましい努力をしていることかと存じ上げます。
ボクもね、本音を言えば髪の毛を短くしたいんです。唐沢寿明ぐらいの前髪はちょっとあるけど、おでこを出して涼し気な感じにしたいんです。そんでフリッアエ!フリッアエ!って狂ったように言いたいんです。
でも無理なんです。
何故ならハゲだから。
ボクは20代後半ですけど、結構キテるところまでキテますからね。
とにもかくにもおでこが広い。もうね、額に指が4本入っちゃいます。なんなら4本半入りますからね。あとちょっとで親指もコンプリートですよ。
そんでもってこめかみが異常にえぐれてる。いわゆるM字ハゲってやつ。どうした?こめかみだけヤスリで擦られたんか?行き着く先はベジータか?
ついでに言うとつむじら辺の頭頂部もヤバイ。地肌が良く見えて、ナスカの地上絵みたいになってます。ご自宅で簡単に異国情緒が楽しめますね。
そんな訳でいくらうっとうしくて髪を短くしたくても、凄惨なおでこを他の人に見せるわけにはいかんのです。「ママーあの人ハゲてるよー」って言われるのが恐ろしい。
でも梅雨の湿気でクルクル天パは暴走する一方。お出かけ前にどれだけ必死に整えても、1時間もすれば封印が解かれて頭に潜む魑魅魍魎たちが荒れ狂います。
天パがみっともないから短くしたい…でも短くするとハゲがバレる…
どちらを選んでも救いのないこんな悲しいジレンマがあるでしょうか。いやない(反語)
神よ、これは試練だとでも。天パを受け入れるか、ハゲを受け入れるかの究極の選択だとでも。髪だけにね
あ、同じハゲだけどヴェルドレは死んでも許さねぇからな。アンヘルに謝れ。
天パのみんな
湿気と汗に負けずに頑張ろうな。
ハゲのみんな
好奇や蔑みの目に負けずに頑張ろうな。
天パやハゲを馬鹿にしたみんな
お前らもいつか同じ地獄に引きずり込んでやるからな。
おわりですー。
男子トイレもソーシャルディスタンスの時代か
みっみっみっみっみみみみ密でっす!!
今年の流行語大賞は、「密です」か「ソーシャルディスタンス」になりそうですね。
普段お外に出かけないボクですが、この前ふとお出かけした際に、衝撃的な光景を目にしました。
それは男子トイレがソーシャルディスタンスに配慮されていたこと。
いやもうビックリしましたね。
お前ら並んで小便するんじゃねぇぞとばかりに、テープで小便器が封印されていました。
ちなみに撮影場所は「ららぽーと名古屋」のどっかしらのトイレ。
えぇ、私は愛知県民ですとも。
数年前に港区にできた時には、「やっと名古屋にもららぽーとが来た!」とみんな狂喜乱舞したそうな。
男性なら分かると思うのですが、小便器で用を足すときに大概の人は、隣の人と便器を1つ空けてします。
小便器が3つあるとこなら両端の2つ、5つあるとこなら両端と真ん中を使う感じですね。
誰から教えられた訳でもありませんが、ごく自然にそれが当たり前であるかのように、隣と1つ空けて用を足すのが男子の嗜みなのです。
まぁ混んでるときは流石に詰めてしますし、たまに空いてるのにわざわざ隣にポジショニングしてくる人もいますが。
なんで小便器で距離を空けるかの理由は色々あると思いますが、個人的には下半身を露出する場で、知らない人と隣同士で密接になるのが、気恥ずかしかったりなんやりで少しモヤっとするんです。
この小便器で隣同士になる問題、先に用を足している側も、後から参戦する側にとっても、ちょっと気まずさがあるんですよね。
先に用を足してるときに真横に来られると「あ、ども…」ってなりますし、逆に空いてる場所がなくて、不本意ながら隣同士になったときも「あ、失礼…」ってなる。
あの微妙な空気感は、男子トイレあるあるで万国共通な気がする。
ところがどうだ!
今やソーシャルディスタンスで便器そのものが封鎖されたではないですか!
公的に並んでおしっこをすることが出来なくなったので、「あー、間のしか空いてないなぁ」と考える必要がなくなりました。空いてるけど空いてない現象に、悩まされることがなくなったのです。
些細なようにも見えますが、これは素晴らしいことなんじゃないでしょうか!!?
リモートワークの普及など、コロナはボクたちの生活や考えにも、多大な変化をもたらしましたよね。男子トイレの小便器の分散も、それらに匹敵する革命ではないかと思います。
これからは男子トイレもソーシャルディスタンスの時代!何ならこれから作る男子トイレは全部個室にしちまえと思った今日この頃でした。
おわりですー。
辛い?死にたい?水族館にお魚さんを見に行こうじゃないか
理由は様々ですが「はーもう死にてぇなぁ!」っていう時が、誰しもあると思います。
ボクも現在その「殺せ!いっそ殺せ!くっ殺!」状態まっさかりでございます。
まぁ実際のところ、そう易々とは死ねないし死なないんですけどね。
しかし頭では分かっていても、自分ではどうしようもない負の感情に圧し潰されて、毎日毎日辛い日々が続くのも事実。
そんな時は気分転換。
好きなことに集中するも、とにかく泣きまくるのもいいですが、個人的にはやっぱり水族館に行くのが一番オススメ。
ボクたち生物の根源である水の世界に触れて、バブみを感じてオギャろうぜ!
何?近くに水族館がない?じゃあアクアショップや、近所のペットショップのアクアリウムコーナーでも見に行くといい。とにかく水系に触れるのである。
水族館に行って実に多種多様なお魚を見ていると、地球上の生き物の多様性に圧倒され、自分という「個」がそんな生き物の一員だと実感できます。
そして水族館特有の薄暗い雰囲気と、水音や波紋などによる水に包まれる感覚が、ゆっくりと落ち着いた気持ちを取り戻してくれるのだ。
リラックスしたらイルカたちのショーや、これまた珍妙な生き物を見ると、驚きと感動を与えてくれ、例え一時的にでも楽しい気分にさせてくるでしょう。
やっぱり水の記憶って、生き物のDNAに深く刻まれてるんだな。
なんか水属性ってだけでママみがあるもん。すげぇや、水。
昔の人は悩みがあるとよく海に行ってたって言うし、間違いないはず。
海…それは全ての生命の故郷。
海…それは大いなる母。
海…それは原初の光景。
そんな訳で癒しを求めて名古屋港水族館に行ってきました。
何故ならボクは愛知県民だからね!
水のゆらめきとお魚さんたちは心を浄化してくれる
名古屋港水族館は、北館と南館に分かれているのは周知の事実でしょう。たぶん。
北館ではイルカとかシャチなどの、水族館の目玉であるでっかい子たちがいます。
水族館に入場すると、イルカたちが出迎えてくれるのは最高だよね。
ちなみにはしゃいでて写真は撮り忘れた。
この時点で暗い気持ちが吹き飛ばされて、一気に気分が水族館に引き込まれる。
雰囲気作りがお上手ですわよ、ディズニーランドみたいだな。
ベルーガとかの大型動物見るだけで、めっちゃテンション上がるからね。
何回見ても「こんな生き物おるんやなぁ!地球凄いなぁ!」って思う。
ショーも感動するのは当たり前として、問題は南館だ。
ショーもはしゃいでて写真は撮り忘れた。気づいたら終わってることなんてザラだからね。
南館はちっこいのから大きいのまで、色んな展示がしてあるところ。ウミガメやペンギン水槽もこっち。
北館でイルカ可愛いーシャチ可愛いーってなるのもそうなんだけど、南館も最高に最高なんですよ。
まぁ見てくれよ、この可愛い生き物を。
そう、カニだ。みんな大好きカニさんだ。
そこら辺の水辺にいそうなちっこいカニさんなんだ。
このカニさんが一心不乱にハサミを動かして、なんか食べてるんだよ。
ほんとにそれ食べれてる?適当に食べてるフリしてない?と思うぐらいに。
そんなカニさんをじーっと見てると、カニさんって凄いなぁと思えてくる。
は?ただのカニやんって思った人もいますかね。
でもカニさんってまじまじと見つめる機会ってそうそうないんじゃないかな。
みんな姿形や生態はだいたい知ってると思ってる、カニという割と身近な生き物。
でもちゃんと向き合ってみると、それぞれがそれぞれの生き方をしていて、凄く奇妙で面白い姿と生態をしていると改めて気づかされる。
そんな風に思うと「みんな色んな形で生きてるんだぁ、すごいなぁ」って謎の感動をしてしまいます。
エイだって凄いし
カメだって凄い。
水に囲まれてゆったりとした時間が流れる空間で、色んな生き物の多様性を見せつけられると、「お前はお前なんだよ」と優しく諭されているようで、不思議な自信と元気がもらえる。
とまぁ文字に書き起こすとカッコイイこと言ってるようですけど、実際は
「ほわぁーすげぇー、いっぱい色々な生き物いてすげぇー」ぐらいの感覚。
でも元気が貰えるのは確かですよ。
あんなちっこいイワシも一生懸命生きてるんだぜ?
名古屋港水族館の名物といえば?
・シャチやイルカのショー!
・ショーを下から楽しめるおっきな大水槽!
・世界最大の蟹、タカアシガニ!
・時期によって異なる展示イベント!
・深海コーナーにいるトラウマ級の潜水服の2人組!
・ペンギンのお散歩!(現在はコロナで中止です)
・ウミガメの餌やり体験!(コロナで中止)
・ナマコやヒトデのお触りスポット!(コロナ)
これ以外にも群れを為すチンアナゴとか、ウツボとかの水槽を中から覗けるとか、フジツボびっしり事件とかたくさんありますよね。
魅力的な生き物や体験が目白押しな名古屋港ですが、名古屋港に行ったら是非見ておきたいのがマイワシのトルネード
何千匹というイワシが1つの群れとなり、エサを求めて大きく動くさまは正に嵐のよう。
まぁこのマイワシのトルネードも、今はコロナで中止ですけどね。
そりゃ人が水槽の前に集まって、ものっそい密になるからできんよね。
でも例えトルネードが見えなくても、大群を形成するマイワシの光景は圧巻。
「イワシも頑張ってるんだな…ちっこいのに偉いな…」
水槽の下の方では力尽きたイワシたちが、結構な数で漂ってるのもミソ。
明確な生き物の死も感じられて、より生命の輝きを実感するんじゃないかな。
疲れたら水族館に行って癒されようよ
他にもライトアップされた幻想的なクラゲの展示があったりして、ファビュラスで神秘的な気分に浸れました。
インスタ映え抜群ですよ、奥さん。
なんでクラゲってあんなにヒーリング効果高いんでしょうね。
ずーっとふわふわしてて、こっちもなんだかふわふわしちゃうからかな。
そんなこんなで毎度のことながらハチャメチャに楽しい名古屋港水族館でした。
死にたいほど嫌なことあったら、生命の母なる水を存分に感じられる水族館に行きませんか?そんでママに甘えて悩みを聞いてもらおう。
水族館はどんなクソみたいな悩みも、その深い懐で受け入れてくれるぜ!
次に時間取れたらアクアトトに行こうかな。あそこは淡水だけども。
アクアトトのメコンオオナマズの水槽は、マジで圧倒されるからオススメ。
おわりですぅー。